主に映画音楽の分野で活躍しているイタリア系アメリカ人の作曲家、ビル・コンティ(Bill Conti)の「Going The Distance」です。同曲は、1976年制作のアメリカ映画、『Rocky』の中で使用されました。
「ボクシング世界ヘビー級タイトルマッチで善戦するも、14R、『アポロ・クリード』の強烈なパンチを受けリングに倒れる『ロッキー』。恋人の『エイドリアン』が見守る中、ありったけの気力を振り絞って必死に立ち上がり、再びアポロに向かっていく」シーンで「Going The Distance(最後までやり抜く)」がかかります。
追伸:「好ましい結果は出ないかもしれないが、負けないで、とにかくパンチを出す(やるべきことをやる)」ということを『Rocky』から教わりました。