1968年から1970年にかけて放送されたアメリカのSF特撮テレビ番組、「巨人の惑星(Land of The Giants)」のプロモーション映像です。ちなみに、同ドラマは、日本では1969年から1970年にかけて第1シーズン分の全26話が放映されました。
「ロサンゼルスからロンドンに向かっていた定期旅客宇宙船612便『スピンドリフト号』は、謎の光(磁気嵐)に包まれて軌道ルートをはずれてしまい、地球に良く似た謎の惑星に不時着します。しかし、そこは、通常の12倍の大きさをもつ巨大な植物や昆虫、そして、人間がいる、『巨人の惑星』でした。(巨人の彼らにとって)小人である宇宙船の乗員及び乗客は、彼らから逃げ、地球への帰還を模索し続ける」というストーリーです。
追伸:物語の展開が、ほぼ同時期に制作されたテレビドラマ、「タイムトンネル」と似ていますが、それもそのはず、制作者は両作品とも、アーウィン・アレンです。なお、「巨人の惑星」も「タイムトンネル」同様、主人公たちが元の世界に戻ることなく未完となっています(視聴率の低迷から【シーズン2】で打ち切りとなったことが原因ですが…)。ちなみに、私自身も当時、10話以上は視聴していたように思いますが、「タイムトンネル」以上に内容的なことは覚えていませんw