清時代の少林寺でカンフーをマスターしたハーフの男、ケイン(デビッド・キャラダイン)が、アメリカ西部の酒場で店の客、ジャークに絡まれるシーンです(1972年から1975年にかけてアメリカで放送された連続テレビドラマ、「燃えよ! カンフー(Kung Fu)」より)。ちなみに、原案は、香港の中国武術家、俳優、ブルース・リー。
当時は、カンフーブームの時代で、東洋の神秘を感じさせる内容が受けて、世界各国で人気を博しました。追伸:同ドラマで主役を演じた、デビッド・キャラダインは、この役をきっかけにして中国武術や東洋哲学に興味を持つようになり、その後も習得と研究に力を注いだとのこと。