真面目なお話です・・・『神様におまかせしても』救われない?

1954年(昭和29年)に『世界平和の祈り』を提唱された『五井先生』ですが、実はそれ以前は、『神様(守護霊・守護神)に自分の運命の一切をおまかせする』ことを教えの主軸として宗教活動をされていました(というかそれしかありませんでした)。

私は『自分が生きている間の救われ』ということだけを考えた場合『神様(守護霊・守護神)に自分の運命の一切をおまかせする』ことだけを念頭に行動したほうが良いと思います。

しかし、ここで最大の問題があります。それは普通の人はどんなに頑張っても『神様におまかせして行動することは出来ない』と言うことなのです。

このことは、仏門に入ろうが、修道院に行こうが、その他の修行をしようが同じです。

よほどの人でない限り『神様におまかせして行動すること』は出来ません。

つまり、『神様におまかせして行動すること』ができる人は既に悟っていなければならないからです。

それではどうしたら良いのでしょうか?

『おかませする』というよりも、『何かを手放す』ということを念頭に行動すれば良いのです。

『何かを手放す』ということは、そこである意味『無』『空』のような状態になります。そうすると『運命を修正するエネルギーが入って来やすくなる』のです。

ただし、このようなことだけを念頭に行動しているのもある意味問題がありますので、『世界平和の祈り』を祈って、『安全な立ち位置』を確保する必要があるんですね。 

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