真面目なお話です・・・『煩悩』との向き合い方およびそれを軽減する方法②
『煩悩』が生じても、それから一定程度距離を置くことを可能とする『世界平和の祈り』とは、今は亡き『五井昌久』氏(通称『五井先生』)が提唱したものです。
そもそも『五井先生』という人は、1916年(大正5年)に東京で生まれ、1955年(昭和30年)に現在の宗教法人『白光真宏会』の前身となる団体を設立しましました。
先生は、それに先立つ1949年(昭和24年)の4月から6月頃にかけて、水だけを飲み『想念停止(自己の意志で一切何も考えない)』という厳しい修行をした末、『神我一体』となり『悟りの境地』を体得したとされています。
それから約5年後の1954年(昭和29年)に『世界平和の祈り』が公表されました。その内容は以下の通りです。
【世界平和の祈り】
『世界人類が平和でありますように 日本(にっぽん)が平和でありますように
私達(わたくしたち)の天命が完(まっと)うされますように 守護霊(しゅごれい)様ありがとうございます 守護神(しゅごじん)様ありがとうございます』
以上が正式な文言ですが、私はそれを若干簡略化し、以下のように祈っています。
【世界平和の祈り】
『世界人類が平和でありますように 日本が平和でありますように
私達の天命が完うされますように 守護霊様 守護神様 (五井先生)ありがとうございます』
以上の文言の『五井先生』の部分につきましては、『世界平和の祈り』を教えて下さったことに対する感謝の意味で追加しているもので15年くらい前の『白光真宏会』ではこのような祈り方が一般的でした。
私は、1989年(平成元年)から現在までほぼ一貫して上記の『世界平和の祈り』を祈っています。
ちなみに、当初は『白光真宏会』に入会していましたが、約15年前に退会し、現在はフリーな立場で『世界平和の祈り』だけを信じています。
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