『まず、自分を信じる』

 『延命十区間観音経の読経の霊験』を信ずる前に、まず、自分を信じなければなりません。なぜなら、『延命十区間観音経の読経』に霊験があるか否かを判断するのは自分だからです。いかに、『白隠禅師が霊験がある』と言っても、自分の感覚(直観)を信じ、『これはダメだ』と思うのならやめた方がいいです(私はそうは思いませんが…)。結局、すべての判断基準は『自分』です。そして信じるか否かの対象は『人間以外の存在』でなければなりません。いかなる理由があっても『(たとえ人格者であったとしても)宗教家、霊能力者、スピリチュアル関係の人物』を信じてはいけません(このようなことは、およそ人間全般に当てはまりますが…)。仮に、信じるならば『野垂れ死に(のたれじに)』する覚悟が必要だと思います(幸いにも、私は『野垂れ死に』しませんでしたが…)。

ちなみに、私は、自慢ではありませんが今までに『この人のためなら死ねる』という人物に出会ったことは一度もありません(おそらく、皆さんもそうだと思いますが…)。

『他人を信じる』ということは、それ相応の覚悟が必要なのです。