祈っても効果がない理由(超重要)

 ある教祖が提示した『祈り』言葉を祈っても効果がない理由は、2つあります。まず、①そもそも、『祈り言葉自体に効力がない(何の霊験もない)』場合と②『祈り言葉』自体にはある程度の効力はあるが、当該教祖と『祈り言葉』を分離することができず、結局、教祖自体を祈ってしまう場合です。①については検証のしようがなく、教祖が『霊的な世界から降ろした祈り言葉である』と言えば、それまでですが、私の体験から言えば、ほとんどが①の場合だと思います。ただし、『効く祈り言葉』の存在も完全には否定できません。ただ、その場合であっても『祈り言葉』を祈りながら、実は、教祖(あるいはその継承者)自体を祈ってしまうのです。これは一見問題がないようにも思えますが重大な欠陥があります。なぜならば、教祖は『人間』だからです。『神』や『仏』ではないんです。つまり、信仰の対象となり得ず、してはいけないのです。熱心な信仰者であればあるほど、ここのところを勘違いしていますね。『人間』を救えるのは『人間より高次の存在』なのです。この点、『延命十区観音経』を唱える場合、提唱者が、そもそも不明なので②の心配はないのです(ダイレクトに『観世音(観世音菩薩)という『人間より高次の存在』にアクセスできるわけです)。